令和4年度
大きな災害が起きた際に直面する様々な課題やコロナ禍での防災・避難の問題について、各ラジオ局がそれぞれ取材し、約5分のリポート企画「いのちのラジオ」としてまとめました。こうして制作された7つの企画を、阪神淡路大震災が発生した1月に各局がそれぞれの番組内で放送しました。
この番組は、本サイトの「各局企画ライブラリー」のページでお聴きいただけます。
令和3年度
大きな災害が起きた際に直面する様々な課題やコロナ禍での防災・避難の問題について、各ラジオ局がそれぞれ取材し、約5分のリポート企画「いのちのラジオ」としてまとめました。こうして制作された7つの企画を、阪神淡路大震災が発生した1月に各局がそれぞれの番組内で放送しました。
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令和2年度
大きな災害が起きた際に直面する様々な課題やコロナ禍での防災・避難の問題について、各ラジオ局がそれぞれ取材し、約5分のリポート企画「いのちのラジオ」としてまとめました。こうして制作された7つの企画を、阪神淡路大震災が発生した1月に各局がそれぞれの番組内で放送しました。
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令和元年度
阪神淡路大震災からまもなく25年という節目にあたり、過去を振り返り、AMラジオ局として、できたこと、できなかったこと、こうすればよかったことを各放送局の出演者が話し合いました。シンポジウムの模様は後日各放送局の特別番組や、ワイド番組内のコーナーで放送しました。
レポートは、こちらのページでご覧いただけます。
平成30年度
地震や津波などの大きな災害が起きた際に直面する様々な課題について、各ラジオ局がそれぞれ取材し、約5分のリポート企画「いのちのラジオ」としてまとめました。こうして制作された7つの企画を、阪神淡路大震災が発生した1月に各局がそれぞれの番組内で放送しました。
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平成29年度
地震や津波などの大きな災害が起きた際に直面する様々な課題について、各ラジオ局がそれぞれ取材し、約5分のリポート企画「いのちのラジオ」としてまとめました。こうして制作された7つの企画を、阪神淡路大震災が発生した1月に各局がそれぞれの番組内で放送しました。
この番組は、本サイトの「各局企画ライブラリー」のページでお聴きいただけます。
平成28年度
「1人でも多くの命を守りたい」という思いののもと、「災害弱者」と呼ばれる人たちに焦点をあてた1時間の特別番組を各局で共同制作しました。2007年以降、東日本大震災をはじめとする大災害時に設置されてきた「福祉避難所」ですが、十分に機能したとはいえず多くの課題が残りました。「災害弱者」をどのようにして守り、助け、そして、その仕組みを作るのか?専門家の意見を交え、解決策を考えます。
この番組は、本サイトの「各局企画ライブラリー」のページでお聴きいただけます。
平成27年度
今年度は、地震や津波などの大きな災害が起きた際の備えについて各局が個別の問題意識を持って取り組み、約5分~8分のリポート企画「いのちのラジオ」としてまとめました。こうして生まれた7つの企画を、9月1日の防災の日前後に各局がそれぞれの番組内で放送し、多くのリスナーの皆さんにお届けすることができました。7つの企画は、本サイトの「各局企画ライブラリー」のページですべてお聴きいただけます。
平成26年度
東日本大震災の津波の犠牲者の中には、かつての常識に従い「3階以上の丈夫な建物」に避難したにもかかわらず、命を落とした方が少なくありません。一方、南海トラフ巨大地震では「早めに避難すれば最大80%が救われる」といわれます。どのような訓練を行い、どんな力を身につけるべきなのか。訓練現場の中継などを交え、正解がない時代の「いのちの守り方」を考えました。
平成25年度
大災害が起こったとき、ラジオや携帯電話やネットなどどんな情報手段を使えば大切な命を守る情報が得られるのか。南海トラフの巨大地震が発生した場合、津波の恐れがある沿岸部、多くの人が集まる都市部でどんな事態が考えられるのか、各地の取り組みをレポートしながら考察しました。
平成24年度
東日本大震災では孤立した人々からアマチュア無線やツイッターを通じて情報発信がなされ、救出につながった例がありました。被災地から発信された様々な情報をラジオがどのように活用すれば多くの命を救えるのか、各局からの中継と津波防災訓練を通じて考えました。
平成23年度
大災害発生時に、被災者の孤立を防ぐために、ラジオができることを考えるとともに、東日本大震災を受けて、関西各地で始まっている孤立を防ぐ取り組みについて、各局からの中継とリポートで番組を構成しました。
平成22年度
「クローズド」という防災ゲームの手法を取り入れ、ジレンマを含んだ質問にあえてYESかNOで選んでもらい、各局のレポートやスタジオゲストと共にそれぞれのケースで考察。
平成21年度
NHKの特別番組に各社が揃って参加。災害時、一人でも多くの人の命が助かるために「各局が具体的に協力できること」を改めて探り、いろいろな実験を行いました。
平成20年度
NHKの特別番組に各社が揃って参加。地域が持つ特性に基づき、地域住民の避難、要援護者の非難、観光客の非難の3つを軸に検証。
平成19年度
NHKの特別番組に各社が揃って参加。「減災の知恵」テーマに各局リポーターが、簡易トイレを持ち込んだり、ゲームや空き缶、竹馬を持ち込んだりと臨場感あふれるリポート。
平成18年度
NHKの特別番組に各社が揃って参加。各地域で取り組んでいる身近な防災対策を報告。近畿圏における関西のラジオ局の災害時への取り組みを平成17年に引き続き伝えた。
平成17年度
NHKの特別番組に各社が揃って参加。「阪神・淡路大震災から10年 その教訓」と「ラジオに何ができるのか?」をベースに、各局がそれぞれに現在取り組んでいる事柄を中心にリポート、近畿圏における関西のラジオ局の災害時への取り組みを伝えた。
平成16年度
平成15年に実施した「帰宅困難者問題」のテーマを、より深化・具体化。大都市の災害者が自らの足を帰宅する道のりで情報入手はスムーズにいくのか?コンビにはあてになるのか?ライフラインは?など。各局のリポーターが実際に目的地を目指して歩き、様々な問題を検証した。また、1月17日には「阪神・淡路大震災式典」会場ブースを設けて、AMラジオ災害問題協議会の歴史や活動をPRした。
平成15年度
「帰宅困難者問題」という共通のテーマのもと、各局が個々に問題意識を持ち、各局が個々にイベントと放送の展開をし、自局の生ワイド番組の中で放送することにした。そうすることで、より多くの聴取者に各局のテーマ展開を聞いてもらい、対災害意識の高揚につながると考えた。
平成14年度
共同放送に代えてシンポジウムを実施。広域巨大災害の可能性についての講演と「災害時にAMラジオに求められている情報とは何か?放送局側がどれだけ要望に応えることができるか?」などについてのパネルディスカッションを実施。講演は、室崎益輝が行い、パネルディスかションには室崎益輝、妹尾和夫、清水政人、中川修、千福好伸、宮田修が参加。
平成13年度
京都東山の高台寺を中継地点とし、21世紀にどのような地震が起こりうるかを検証し、防災体制について考える。司会は、桂文珍・山本美希、ゲストに大谷昭宏、尾池和夫ほか。
平成12年度
地震が起これば発生の恐れのある津波。特に、現在心配されている東南海地震・南海地震の連続発生に伴う大津波と、それに対する備えについて考える。和歌山県有田郡広川町の役場の特設スタジオから放送。司会は、桂文珍・山本美希、ゲストに大谷昭宏、尾池和夫ほか。
平成11年度
阪神・淡路大震災から5年がたとうとするところで、原点に返って災害時にきわめて重要な「食」の問題を考える。また、新しい通信・放送技術が登場する中、災害時のAMラジオの役割と新たな情報収集方を探る。司会は、桂文珍・黒崎めぐみ、ゲストに大谷昭宏ほか。
平成10年度
危機意識が次第に薄れてゆく中で、阪神・淡路大震災クラスの地震に襲われたら、自分の命を自分で守れるかを問いかける。大地震の地震地である野島断層保存館の特設スタジオから放送。KBS京都と和歌山放送が加わり、近畿AMラジオ7社が揃う。
平成9年度
大阪府が策定した「新・大阪地域防災計画」を検証する中で、「今、そこにある危機」を考察。「あなたの防災意識」をテーマに市民アンケートを実施。改修された大阪城天守閣前から放送。
平成8年度
阪急梅田駅構内の特設スタジオから放送。阪神・淡路大震災が示した課題と残されている問題を考察。司会は、黒田清。上田早苗、ゲストに桂文珍ほか。
平成7年度
阪神・淡路大震災の被災地神戸のデュオこうべに各局のパーソナリティが集まり、大震災でAMラジオは何が出来たかを検証。ラジオ関西が加入。司会は黒田清・上田早苗。
平成6年度
都市における難聴取空間の解消をテーマに、なんばCITYからリレー放送を実施。NHK・ABC・MBS・OBCの4局が参加
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